白と黒の歌
『終末のバンギア。』は白と黒の作品コンセプトで独自ジャンルの"創作おとぎウタ"をお届けしています。歌詞は入れ替えて歌うことができるのが作風です。歌詞を入れ替えたそれぞれの曲を聴くと、その歌詞が持っている本当の世界観が見えてきます。
メインコンテンツはふたつあります。ひとつは、対となる白と黒のストーリーを描いた「サウンドラビット・ストーリーズ」シリーズ。もうひとつは、テーマによって歌詞と曲調が変わる「歌詞の決まってない歌」シリーズです。
そんな私たちの作品をより深く触れていただくために、このページでは、どの歌がどの歌と対になっているのかを紹介します。
作品リリース情報は下記の「ディスコグラフィー」ページをご覧ください。
サウンドラビット・ストーリーズ「祭りばやしと戦の音」
・「プログラム潜入アバター」と「壊れたアンドロイド」
主人を守りきれなかった壊れたアンドロイド「ハスキー」と、マルチメタバースを探索して周っているプログラム潜入アバター「ゼロ」の物語。 命とはなに? 生まれてきたのはなぜ? 相棒をテーマにした「生」をテーマにした作品。
【白】「霊(ひかり)のかけら」
【黒】「命のカタチ」
サウンドラビット・ストーリーズ「砂のささやき秩序の騒めき」
●「ダイナソー」と「ホモサピエンス」
「絶滅と繁栄」「恐竜と人間」をテーマとして描いた作品。「白ばん」は絶滅しいてく運命を受け入れた恐竜を描いた作品。「黒バン」は知恵を付けた弱者である我々の繁栄を描いた作品。
【白】「絶滅の白いダイナソー」
【黒】「繁栄の黒いホモサピエンス」
サウンドラビット・ストーリーズ
●「月」と「太陽」
「太陽と月」を題材にした作品。
白の題材になりそうな「太陽」を「黒バン」の持つ「力強さ」で表現。葛藤をしながらも「勇気」を持って前進する「旅人」を描いた作品。「白ばん」は、迷いながらも幸せを願って「人生」を進んで行く「迷人」を描いた作品。
【白】「月の迷人」
【黒】「太陽の旅人」
サウンドラビット・ストーリーズ
●「ぼっちXmas」と「ゾンビHalloween」
「クリスマスとハロウィン」「一人と大勢」をテーマとして描いた作品。「白ばん」は日々仕事で忙しくしている女性が気楽に過ごすクリスマスを描く。「黒バン」はパリティピープルな女性が過ごしたハロウィンの1日を描いた作品。
【白】「ぼちぼちボッチXmas」
【黒】「ぞくぞくゾンビHalloween」
歌詞の決まってない歌
●鶴見区のキャラクター「生見尾つばさの歌」
「歌詞の決まってない歌」シリーズとして、市民発の横浜18区キャラクター「Yocco18」とのコラボ楽曲として制作した作品。横浜市鶴見区のキャラ「生見尾つばさ」が鶴見区をオススメする1日を「白ばん」と「黒バン」で描く。
「白ばん」→「黒バン」と聴くと彼女の過ごした1日が追える作品となっている。
【白】「生見尾つばさの歌 昼の顔」
【黒】「生見尾つばさの歌 夜の顔」
サウンドラビット・ストーリーズ
●「ワンコ」と「ニャンコ」
我が家の家族「犬と猫」をテーマとして描いた作品。「白ばん」は心優しい1匹で暮らしている「ワンコ」。「黒バン」は気ままに暮らす3匹の「ニャンコ」を描いた作品。ボーカルとギターがそれぞれ飼っているワンコとニャンコたちがモデルになっている。
【白】「二番目のワンコ」
【黒】「真夜中のニャンコ」
歌詞の決まってない歌
●「〇(マル)ほにゃ」と「×(ばつ)シカ」
テーマによって歌詞が変わる歌。そんな歌があってもいいよね?という発想から生まれた「歌詞の決まっていない歌」シリーズ。その基本となる歌。
いつも歌詞を求めている未確認生物が歌っている曲とされている。「白ばん」と「黒バン」で歌っている生物は別モノで仲が良いらしい。同じ街に生息している。
【白】「〇〇(マルマル)ほにゃららの歌」
【黒】「××(ばつばつ)シカジカの歌」
サウンドラビット・ストーリーズ
●「ぐるぐる◎クルッターズ」
お互いがちょっと気になっている、2組の男女の日常を描いた作品。「白ばん」はとある月曜日のコンビニでの出来事。「黒バン」はとある金曜日のライブハウスでの出来事。「ぐるぐる◎クルッターズ」はファンクラブの名称にもなっている。